6月17日、吉田先生による日本料理実習。
メニューは『鮎の塩焼き』『海老の二色揚げ』です。
これから旬の鮎は、下準備として、ヌメリ、血などをきれいに洗い水気を取り、尾びれ・背びれ・胸びれに塩をつけます。「化粧塩」といいます。
金串を通し、焼く直前に全体にきつく塩をふり、サラマンダーでしっかり焼きます。
海老の二色揚げは、1本は大葉を千切りにしてつけ、1本はさつまいもの千切りをつけ、油で揚げました。
その後、実技テストの課題でもある大根のかつら向きを吉田先生に教えていただきました。
鮎の塩焼き:シンプルに塩でいただく鮎。ふっくらとした身。
海老の二色揚げ:ししとうを添えて盛りつけます。食感も風味も違っていて面白いですね。