5月21日(月) 本日はお米の正しい認識し、北海道米の美味しさを味わう「お米の講習」が開かれました。
料理研究家の坂下 美樹 氏が「日本型食生活と健康〜ごはんの力と未来〜」について講話いただきました。
「ごはんは太る」と思われがちですが、パンや麺類と比べて血糖値の上がりもゆっくりで腹持ちが良いので
間食を減らせるメリットもあるそうです。
北海道米「ゆめぴりか」、「ななつぼし」、「ふっくりんこ」の食べ比べをしました。
こんな風に銘柄を一度に試すことはないし、ミス北海道米の佐藤さんも一緒に参加したので、みんな嬉しそう!
自分の好みのご飯は見つかりましたか?
その後「お米に合う料理」ということで、吉田先生による日本料理実習です。
メニューは「金目鯛の煮付け」、「ナスとシシトウの煮浸し」、「赤だしの味噌汁」。
ナスは皮面に格子状の切れ目を入れます。
金目鯛はさっと湯通し。煮汁で落し蓋をして煮ます。
煮魚は崩れやすいので、お玉とお箸で慎重に盛り付け。
たっぷりの白いご飯と赤だしのお味噌汁と共に「いただきます!」
日本人でよかったと感じる瞬間。
脂がのった金目鯛。甘辛い味に、美味しいご飯がすすみます!!
ナスとシシトウも優しいお味。赤だしのお味噌汁もご飯にあいますね。
最後に北海道米販売拡大委員会の遠藤 卓也 氏がお話くださいました。日本人は遥か昔からお米を食べているので「ご飯は日本人の体に合う」そうです。
現在、北海道米は美味しいと評判ですよね。その美味しさを改めて感じた講習でした。
ありがとうございました!
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