卒業生からのメッセージ

OB・OGメッセージ

調理だけでなく夢に向かって努力し続ける

 

私は昔から兄弟たちに料理を作っていました。兄弟に「美味しかった」や「また作って」などと言われて私は嬉しくてよく作ってあげました。私が調理師になろうと意識したのは高2の頃です。どこに行くか迷っているときにこの帯調のオープンキャンパスに来て、私も調理師になって美味しい料理を作りたいと思い入学しました。今では校外実習でお世話になった鶏の伊藤さんに就職を決めて着実に夢に向かって頑張っています。

「鶏の伊藤」勤務
西谷 幸貴さん(平成26年度生)江陵高校出身

多くの「笑顔」を作れるような調理師になりたい

私がこの道を選んだのは二つあります。一つ目は、昔から料理を作るのが好きで、自分の作った料理を「美味しい」と言って喜んで食べてもらえることが嬉しかったからです。二つ目は、学校の行事である校外実習というものがきっかけでした。色んな校外自習先がある中で私は、自分がやりたいと思っていた集団調理が出来る病院を選びました。毎日、毎日、食べる人数の入れ替わりが激しかったり、患者さんの体調によっては、常食から減塩食や貧血食であったりと、気を使うことがありました。ですが、大量調理で大変だからと言って雑にやるのではなく、刻み、調理、盛り付け、そして配膳に至るまでの一つ一つの工程を効率よく丁寧にやり、食べてくれる人が少しでも笑顔になれるように、そして「ここのご飯は美味しいね」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。

「慶愛病院」勤務
和田 みゆきさん(平成26年度生)帯広農業高校出身

料理をつくる「喜び」を知った

料理人としての喜びはお客様に「美味しかった」と言ってもらった時が、一番の喜びです。
一品一品に素材への感謝、お客様への感謝を込めて丁寧に仕上げることをこころがけてます。
又、この学校で出会った仲間と共に切磋琢磨し、お互いを刺激し合える存在でありたいと思っています。
これからも基本を大切に日々の努力を惜しまずお客様に喜ばれる料理人を目指していきます。

「蔵戸」料理長
高山 有也さん(第27期生)

「基礎」を学ぶことのできる場所

私は社会人で調理師学校に入学しました。大学では家政学部でしたが、もっと専門的に調理を学び、
カフェをやりたいと思ったのがきっかけでした。学校では実際にお店を経営されているシェフの方々から
教わることができたことが、現在お店を経営していく上で大きな財産となっています。大変なこともありますが、毎日充実した日々を過ごしています。

「ナチュラル・ココ」専務
伊藤 こころさん(第32期生)

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