夢に向かって学びませんか?
石井歩さん
私は、中学生の頃からの夢に一歩踏み出したところです。
我が校の調理実習では、和・洋・中の専門の講師の先生が親切丁寧に指導してくださいます。
真剣さの中にも和気あいあいと楽しい雰囲気で仲間と行う実習は楽しく、その後の試食は何より楽しみです。
座学でも衛生や栄養など、調理に必要不可欠なこともしっかり学んでいます。
私はパン職人を目指して日々勉強しています。皆さんも帯調で学びませんか?絶対やりたいことが見つかります。
多くのことを学べる学生生活
戸田凪香さん
私は今、期末テストに向けて練習と勉強を頑張っています。本校のテストは、筆記試験の他にも和洋中の実技テストもあります。
1学期に比べて内容も難しく、制限時間があったり、1つ1つに細かい採点ポイントがあったりととてもたいへんですが、受かった時の達成感は大きいです。
私は、就職先が決まったので、今は、入社までに少しでもスキルアップできるよう1時間でも長く包丁を持つ時間を増やしています。
料理は、繰り返しが大切だと思うので、感覚を忘れないためにも取り組んでいます。
まだまだ未熟ですが、卒業したら一人の料理人です。責任をもち、厳しい世界で負けないよう残りの学校生活で多くのことを学んでいきたいです。
決断することで得るものはあっても、なくすものはない
宇佐美秀明さん
オリエンテーションで理事長が話してくれた言葉のひとつで、それを聞いた時にまさにその通りだと思いました。
50歳を過ぎ、今後の人生を考えた時に「このままで良いのだろうか?」と悶々としていた時、新聞で帯調卒業コンクールの記事を目にしました。そこには50歳になったのを機に仕事を辞め学校に行く事を決めた方が最優秀賞に輝いたとの内容でした。その記事に背中を押され、入学する事を「決断」しました。
仕事を辞める事で、何かを失ってしまうのではと不安もあるかもしれませんが、社会で経験してきた事は決して失うことはなく、学校でも活かされているように感じます。入学して、新たに目標を持ち、それに向かって行く事ができ、心から良かったと思っています。
若い子達と上手く学校生活を過ごして行けるのか不安もありましたが、何の問題もなく一緒に勉強や実習をする事が出来ますし、社会経験がある先輩として、接してくれもしますので、楽しく過ごすことが出来ています。
調理実習では、一線で活躍されている講師の方たちが、分かりやすく、そして親切に教えてくれます。和洋中の他、スイーツや製パン、特別講習で、そばやうどん、寿司など色々な事を学ぶ事が出来き、調理に関する知識がどんどん広がって行きます。
やってみて後悔するのは、まだ諦めがつきます。でも、やらずにしてする後悔は、ずっと心の中に引っ掛かったままです。何かを始める時には、不安に感じると思います。ただ、不安がっていては何も始まりません。一歩踏み出すことが大切だと思います。
その一歩、帯広調理師専門学校へ踏み出してみませんか?