短かった夏休みも明けて、今日から皆、元気に登校してきました!
午前中の座学を終えて、午後は西澤先生による西洋料理調理実習。
メニューは「豚肉のトスカーナ風と、野菜のテリーヌ」です。
イタリア・トスカーナ地方の料理は、長時間煮込んだものが主流です。
今回の「豚肉のトスカーナ風」では、煮込み料理の難しさを学びました。実際に煮込んでみて、焼き色や食材を加えるタイミングで、味が全く別物になることを知ることができました。
野菜のテリーヌは、今日は型を使わない方法のテリーヌを作りました。
レタスにエビや棒状にした各種野菜を巻き、ラップで包みます。それをタンブラーに入れ立てて置き、ラップの上部を切ってコンソメゼリーを流し込み、冷やし固めました。
ほうれん草とトマトを使った2種類のソースも学び、コンクールで活かせそうです!
盛り付けも校内コンクールを意識して、オリジナリティを出していきましょう。
[野菜のテリーヌ]パプリカ・ヤングコーン・人参・海老などを使って色鮮やかに。エビや野菜の旨味をコンソメゼリーで閉じ込めました。
[豚肉のトスカーナ風] 豚肩ロース肉をトマトソースでじっくり煮込んでいます。お肉の旨味がとろける美味しさ!