6月30日(水)
今日は中国料理の実技試験です。漆原先生に試験監督を務めていただきました。
課題となる野菜はきゅうり1本。
制限時間8分の中で、たった1本のきゅうりを、
絲、片、条、丁、塊、末の6種類の切り方から先生が指定した4種類を使い分け、切ったらお皿に盛りつけます。普段の生活ではなかなか馴染みのない言葉、包丁の使い方で、実技試験の中では上位の成績を得るのはとても難しいです。
西洋料理と同じく、衛生チェックに基づいた身だしなみを守っているか、いかに可食部を多く残しているか、片付けをきちんと行なっているか、なども採点の対象になります。
技術を磨くだけが全てではないことも、学校生活や期末試験を通して生徒に学んでもらいたいことなのです。
実技試験は明日の日本料理が最後です。
頑張りましょう!!