10月26日(火)、午前中1時限目の授業は加藤和彦先生による「調理理論と食文化概論Ⅰ」でした。
普段は座学でしたが、今回は、先生に師範台で実習していただく授業です。
様々なスパイスを使ったアジア料理について学びました。
クスクスのサラダ、ナシゴレン、タンドリーチキン、ガドガドサラダの4種類を先生に調理していただきます。
様々なスパイスを使ってエスニックな味に仕上げていきます。
生徒が味見をしてみます。「初めて食べました」という声がちらほら。食の世界はまだまだ知らないことがあり、興味深いですね!
午後からは工藤先生による西洋料理実習。
メニューは「若鶏のトマトカレー」「帆立とカラーポテト・半熟玉子のサラダ」です。
スパイスを使い、一からで仕上げるカレーです。トマトをベースに、にんにく、生姜、カレー粉、パプリカ粉、ヨーグルトを加えて仕上げました。
カラーポテトはシャドークイーンとインカのめざめを使います。ボイルしたホタテとつぶした茹で卵、マヨネーズと塩コショウで仕上げます。
「帆立とカラーポテト・半熟玉子のサラダ」シンプルながら、紫と黄色が映える綺麗なサラダです。
「若鶏のトマトカレー」 口に入れるとトマトの爽やかさ、そして後からスパイシーな辛さが出てくるカレー。