6月19日(月) 「フルーツカットコンクール」が行われました。
44期生にとって初めてのコンクール。実習班8班で競います。
材料はグレープフルーツ、りんご、パイナップルの3種類。
これらをカットし、食べやすく、きれいに盛り付けます。時間は15分間。
張り詰めた空気の中、スタート! ペティナイフを黙々と動かします。
15分間はあっという間。「集中した時間は本当に早かった。」と生徒は語っていました。
審査員の桂木様(バーテンダー協会帯広支部)は「1ヶ月前に講習で教えに来た時より上手になっていて驚きました。」とお褒めの言葉。
そして、このフルーツの盛り合わせはカット面がいかにきれいかが重要だということ、違うフルーツ通しをくっつけて盛り付けない、
食べやすくカットする 、衛生面に気をつける等々の講評をいただきました。
入賞した皆さんです。おめでとう!
金賞 6班「水辺のほとり〜花と城〜」
銀賞 3班「飛べイルカ−まだ見ぬヒカリを求め−」
銅賞 4班「Phanerogam〜草花の輝き〜」
「とても緊張しました。」、「なかなかみんなで練習する時間が少なかったけれど、頑張りました。」と生徒。
このコンクールを終えて感じるのは、「実際に手を動かす」つまり「練習する」ことが大切だということ。
何事にも通じることだと思いますが、たくさんの経験を積むことが自分の成長になります。
練習あるのみ。次の実技テスト、コンクールに向けて頑張りましょう!!