1月11日(火)から3学期が始まりました! 卒業まであと3ヶ月。
生徒の皆さんは悔いのないよう、一日一日を過ごしてくださいね。
3学期初めの実習は当校の専任教員、佐藤先生による西洋料理実習。
メニューは「連子鯛のアクアパッツァ」、「鮭とクリームソースのニョッキ」です。
アクアパッツァは、白身魚をオリーブオイルで焼いて、あさりなどの貝やトマト・オリーブ・ニンニクなどで煮込むイタリア料理です。
まず、連子鯛の側面に切れ目を入れ、オリーブオイルで焼いていきます。
つぶしたニンニク、ハーブの香りをオイルに移し、仕上げにあさり、トマトを入れて更にうま味を引き出していきます。
「連子鯛のアクアパッツァ」
次にじゃがいものニョッキを作ります。
じゃがいもを茹でてつぶし、強力粉・片栗粉を加えて混ぜてから棒状に伸ばして、一口大にカット。ニョッキ特有の形に成型します。
野菜、ニョッキを茹で、鮭はバター焼きに。
カブ、トマト、ニョッキ、鮭がクリームソースと絡み、さらにチーズの香りが美味しさをひきたてます。
「鮭とクリームソースのニョッキ」
1月13日(木) 吉田先生による日本料理実習。
メニューは「若竹蒸し」、「筍ご飯」、「筍の木の芽味噌和え」です。
木の芽をすり鉢ですり、青寄せを作ります。これに炊き味噌を加えて木の芽味噌に。
筍の木の芽味噌和え、若竹蒸し、筍ご飯。季節を愉しむお料理です。
上品な味、柔らかなタケノコに生徒みんな、舌鼓を打ちながらあっという間に完食!
吉田先生、最後の授業。一年間の学びの感謝を伝えました。
「先生、ありがとうございました!」